厚生労働省の「今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会」(座長:武石恵美子法政大学キャリアデザイン学部教授)において、報告書が取りまとめられ、公表されました。

本研究会では、令和5年1月から9回にわたり、仕事と育児・介護の両立支援制度や次世代育成支援対策について、現状の分析や論点整理を行い、今後の在り方を検討してきました。

厚生労働省では、この報告書を踏まえ、今後、労働政策審議会雇用環境・均等分科会において、引き続き検討を行っていきます。



先日公表されました、「こども未来戦略方針」と合わせ、今後の対応に非常に重要な資料ですので、ぜひご参照ください。

特に参考資料集や、概要のp3に掲載されている「子の年齢に応じた両立支援に対するニーズへの対応」の表など、手元に置いておきたい資料も豊富に掲載されています。

下記URLよりご参照ください。


(資料)今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会報告書

https://www.mhlw.go.jp/content/11909500/001108929.pdf

(資料)参考資料集

https://www.mhlw.go.jp/content/11909500/001108930.pdf

(資料)報告書概要

https://www.mhlw.go.jp/content/11909500/001113276.pdf

(出所)厚生労働省HP

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33678.html