厚生労働省は「平成29年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況」で、平成29年の職場での熱中症による死傷者(死亡・休業4日以上)は544人と平成28年よりも82人増加し、うち死亡者は14人と前年より2人増加。熱中症による死傷者は、平成23年以降、毎年400~500人台で高止まりの状態にあり、平成29年の業種別の死亡者をみると建設業が全体の約6割(8人)と最も多く発生しており、職場における熱中症予防対策として5月1日から9月30日まで「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施していると発表しました。
詳細は下記サイトをご参照ください。

■平成29年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確報)を公表します 厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000208979.html