淀川労務協会 の村上です。

 
毎年11月の第3木曜日に「解禁」される「ボジョレ・ヌーヴォー」

 
現在輸入される量はおよそ日本国民10人に1本分にもなるそうです。

 
特に今年は50年に一度のあたり年といわれる程期待できるといわれ、
ワイン売り場はまるでクリスマスのような賑わいです。

 
ところで「ボジョレ・ヌーヴォー」ってどんなワインかご存知ですか?

 
「ボジョレ」はフランス、ブルゴーニュ地方のワイン。

 
ボジョレで「ヌーヴォー」(新酒)と書かれて流通するのは赤とロゼだけと

 
法律で決まっているらしく、生産量は赤がほとんどといわれています。

 
でも白の「ヌーヴォー」も店頭に並んでいるのを見たことはありませんか?

 
それはボジョレ以外の地域の白ワイン。

 
よくみるとラベルにボジョレと書いておらず、フランス以外の国からの新酒を
「ヌーヴォー」と称する場合もあるらしいです。

 
先日、好奇心にあおられ、赤を購入。

 
鶏肉やウサギ肉が合うという事だったので鶏肉料理と一緒にいただきました。

 
毎年飲まないので正直味はよくわかりませんでしたが、
お祭り気分で楽しく飲めるフルーティーな味わいでした。

 
一般的には年末から年明けごろまでに飲みきったほうが
フレッシュでおいしいといわれています。

 
みなさんも今年の「ボジョレ・ヌーヴォー」一度ご賞味ください。