いつもと違うお盆休み

業務部の村上です。

コロナ感染者数が急激に増え、自治体によって緊急事態宣言を出している昨今もうすぐお盆休みがやってきます。

例年なら、新幹線、飛行機とも帰省ラッシュが続き、テレビでは新大阪駅ホームで親子づれの方にインタビューをしている姿を見るのが当たり前だったはずが、今年は県をまたいでの移動を自粛するように呼びかけられ帰省どころではありません。

私も例年、お盆休みは市内で一人暮らしの母に会いに行き、お墓まいりをしていたのですが、今年は1月に会ったきりです。

「この前、気がついたらマスクしたまま寝てたわ」と笑ってましたが、正直ゾーッとしました。「熱中症になるかもしれないので、そこまでする必要ないよ」と話しましたがベッドの横にいつもマスクをおいて寝ているらしく、無意識のうちにつけてたと話す母が本当に心配になりました。

若い人ならzoomなどで顔を見ながら会話ができますが80歳を過ぎた母にはとても無理です。

だからといって会いにいくわけにもいかず、なんとも言えないお盆休みです。

「便りのないのは元気な証拠」と言いますが、今年は少し違う気がします。

こんな思いをされておられる方はたくさんいらっしゃると思いますができないことは仕方がありません。

とりあえず今はコロナに感染しない、させないような行動を続けていくことが一番大切だと思っています。