厚生労働省で「医師の働き方改革に関する検討会」が開催され、医師に適用する残業時間の上限規制について一般労働者よりも上限を緩くする方向で検討に入った。

また地域医療体制の確保に欠かせない医療機関の医師に適用する上限や技能向上のための診療が必要な医師に適用する上限を原則の上限を超えて設定することを検討とした。

その場合、勤務間インターバルや連続勤務時間の制限を義務として健康を確保することも検討とした。

今後の動向に注意が必要な内容です。

 

■医師の働き方改革に関する検討会ー厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei_469190.html

■時間外労働規制のあり方について

https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000435876.pdf