業務部の木村です。

 先日、厚生労働省が、いわゆる「ブラック企業」に対して「過重労働重点監督月間」として9月に監督指導などを集中的に実施することを発表しました。

 若者の「使い捨て」が疑われる企業等への取組を強化 |報道発表資料|厚生労働省
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000014323.html

 時をほぼ同じくして、10月からは日本テレビの連続ドラマ「ダンダリン」が始まりますが、なんと労働基準監督官が主人公のドラマのようです。

 番組のホームページを見てみると、

 >「サービス残業」「名ばかり管理職」「パワハラ経営者」などブラック企業に立ち向かう!

 > 働く人を守るために、必死で働く人たちの物語です!!

 などの言葉があちこちに出てきます。

 ドラマの内容はなんとなく想像がつきますが、それより何より間違いなく登場してくると思われる社労士がどのようなキャラクターで描かれるのか興味津々です。

 まさか、悪代官のような中小企業の経営者とグルになって悪巧みを…のような展開だけはやめて下さいね!
 日テレさん!