業務部の玉田です。

 4月13日、 淡路島で震度6弱の地震がありました。
土曜日でゆっくり朝寝坊のはずでしたが、徐々に大きくなる揺れに、一瞬、
ついに南海地震発生か!? と、飛び起きてしまいました。
 それ程 大きな揺れにならず収まったのでほっとしましたが、震源が淡路島
と知り、阪神大震災の記憶が頭をよぎりました。

 あのときも、阪神地域に大地震が発生するとは思っていませんでしたし、
以降は、同地域を震源とする大きな地震を経験することはもうないかなと、
何となく思ってしまっていました。

 東南海地震や首都直下型地震、富士山の噴火などの自然災害、中国から
の大気汚染、鳥インフルエンザの流行、北朝鮮のミサイル発射問題 等々、
最近、「危険」「危機」という言葉を毎日のように耳にしています。
それ以外にも、長引く不況や少子高齢化など社会的問題もあります。

 これまで、これほど多種多様な危ない状態に直面したことは、なかったよう
な気がします。
 自然災害は正しく恐れて備えることが大切だと言われますが、何に対しても、
正確な情報と知識をもって自分で出来る準備をすることが大切だと、改めて
感じた朝でした。