業務部の長谷川です。

 先週の土曜日に、娘の小学校の運動会がありました。
当日は、お天気もよく、絶好の運動会日和でした。

 どのような内容かなと、プログラムを見てみると、
「その棒、わてのでっせ!」(棒引き)
「その舞い、本気でっせ!」(ダンス)
「そのバトン、つなぎまっせ!」(リレー)

 などなど、いかにも大阪らしいネーミングばかりで、実際の競技のほうも
とても盛り上がっておりました。

 また、昔の運動会とは、ずいぶん違うなと感じたことがいくつかありました。

 ・全ての学に、「団演」と称する演目があり、それぞれ学年ごとに流行の
音楽に合わせて個性あふれるダンスを踊る。

 これは、おそらく小学校の体育で、ダンスの授業が必修になった影響かと思われます。

 6年生の組体操でさえ、最初はアップテンポな音楽に合わせてのジャズダンス?のような
踊りから始まっていました。

 ・徒競走やリレーがすべて男女混合である。

 昔は、低学年のころはともかく、男子と女子を分けて走っていたかと思いますが、
どの学年においても、男女混合でした。
リレー種目は、高学年対象ですが、
第1走者は、6チーム中、3チームは男子、残り3チームが女子。
第2走者では、第1走者が男子だったチームは女子が走り、女子だったチームは男子が走る、
というようなものでした。

 やはり高学年ともなると、体力的に男女差があるので、混合のチームというのは、
どうなのかと思いましたが、これも「男女平等」の流れでしょうか。
(今は、出席番号や背の順番もすべて男女混合でのもので、男子のみ、女子のみで
分けることは、一切ないようです。)

 時代の流れを反映してるな、と感じた1日でしたが、ダンスの時に流れていた流行の曲が
ほとんどわからず、どの曲もみな同じに聴こえてしまい、ここでもまた時の流れ(歳をとった)を感じた
しだいです。