業務部の三浦です。

 先日の木村拓哉さん主演のHEROの最終回。
「弁護士はクライアントの希望を叶えるのが仕事でしょうが、我々、検事は様々な角度から事件を検証し真実を追求するのが使命なんです。」
正確には覚えていませんが、こんな一節がありました。

 そこで我々の仕事を顧みますと、人事・労務面から「会社」の発展に寄与するのが第一義の使命であると思います。
その為には、必ずしも経営者の直接的なご意向に沿う必要はなくて、自分の知識や経験から確信を持てるのであれば、時としてそれに反するアドバイスをしなければならないことがあります。
 
 「会社」の発展に寄与する為には、「会社」を知る必要があります。
その「会社」の構成員の大多数は経営層や人事担当者ではなくて「従業員」です。

昔の自分の仕事振りを振り返ってみると

1)経営者、人事担当者の話を聴く
2)経営者、人事担当者に話をする
3)従業員に話をする ※セミナー等

この3つは日常的に行ってきましたが、

4)従業員の話を聴く

については、1)~3)に比べて極めて機会が少なかったように思います。
勿論、この「話」は、「表面的な話」ではなく「本質的な話」を意味します。

このような懸念から、私はここ数年、従業員の皆様の声を直接お伺い出来る場を数多く頂けるよう取り組んで参りました。

従業員の皆様からお話をお伺いする場合、当人の権利・義務感のバランスに留意する必要はありますが、そこで初めて気づかされることもあり、労務支援のアプローチも若干変化し、幅が広がってきたように思います。

物事を一面で捉えるのではなく、個々の事情に合わせた最適なアドバイスが出来るよう、今後もこの取り組みは継続していきたいと思います。