総務部の脇です。
ついに11/17(日)第3回神戸マラソンで人生初のフルマラソンに挑戦しました。
当日は、天気も良く、最高のマラソン日和です。ベストコンディションでカミさんと二人スタートしました。スタート台では、オリンピックメダリストの有森裕子、浅原宜治が手を振っていました。（思わず「生有森と、生浅原や！！」と叫んで走っていました。完全に子供と一緒です。まわりのランナーも同じように相当の興奮状態です。）
順調に走って、順明石海峡大橋の折り返し地点まで行きました。とにかく沿道の応援が素晴らしく、本当に感動しました。沿道の皆さんの声援とハイタッチでどれだけ励まされた事か・・・・（間違いなく100人以上の人とハイタッチしていると思います。皆さん、本当にありがとう。）
しかしながら、25km過ぎあたりから足が動かなくなり、とうとう歩いてしまいました。
自分自身の予定では、1kmを7分程度で走れば5時間で完走できる計算だったのですが、メチャクチャ甘かった・・・・・・。結局、6時間30分かけてゴールしました。走ろうとしても走れない状態は、今までに経験した事の無いものでした。（42.195kmはやっぱり遠い！！！）月間走行距離が80km～120km程度では、42.195kmを完走することは無理なのかもしれません・・・・。
神戸大橋を渡るところで、はぐれていたカミさんが追い付いてきて、最後の500ｍぐらいは一緒に走ってゴールしました。ゴール前で、なんと、有森裕子がランナー迎えてくれて、ハイタッチできてかなり嬉しかったです。（本当に子供と一緒ですね・・・）
走れなくなってからは、ゴールが遠く感じられ、本当にヘロヘロになりました。しかし、走りきれなくても、沿道の応援とハイタッチは、本当に感動ものです。足は痛かったですが、充実した1日を過ごせました。「次回は完走できるように準備していきたいね。」とゴールする前から、カミさんと話していました。（ゴールしてから考えることですよね・・・）
また、先日12/15（日）に三田国際マスターズマラソンも走ってきました。ハーフマラソンでしたが、今回もまた沿道の応援が温かく、当日の寒さも吹き飛びました。又、ゲストランナーの水野裕子と途中で握手できて本当に楽しかったです。（相変わらずのアホぶりです・・・・）しかしながら、走り切りはしたのですが、フルマラソン用に1km7分で走り続ける練習をしていた為、ハーフマラソンの1km5分台のスピードについていけず、前回タイムより悪い2時間18分でのゴールです。（言い訳ばかりのへぼランナーです・・・・情けない・・・・）それに、この日もゴール3km手前でカミさんに追いつかれ、カミさんの底力におののいてしまいました。
それでも、走った後の充実感と、家に帰ってからのビールの美味しい事。もっと計画的にトレーニングをしていこうと話しながらカミさんと二人で酔っ払っています。
次回は、年明け1/13地元神戸のしあわせの村で新春マラソン（10km）走り初めをのします。目標タイムは1時間切りです。頑張るぞ！！（全然こりてないでしょ・・・・ただ単にうまい酒が飲みたいだけです・・・ちなみにゲストはハンマー投げの室伏広治の妹の室伏由佳です。誰も聞いてませんよね・・・・）