業務部の松井です。

 

10月になりすっかり秋めいてきました。

今のところ大きな台風もなく、何とか10月も台風が来ない日本であってほしいと思います。

菅政権が誕生して半月が経ちますが、まだ新型コロナの影響がある中でこれからの日本は、あるいは世界はどのようになっていくのでしょうか?

本日10月2日の新聞記事には、「国内景気回復 世界に遅れ」、「欧米や中国では製造業の景況感が新型コロナ感染拡大前の水準まで回復したのに対し、日本はコロナ拡大前を下回ったまま」とありました。

日本では経済活動はまだまだ慎重であるようです。

 

私が個人的に菅内閣にやってほしいことは「災害対策」です。

毎年、台風、豪雨がやってきて、地震も発生する日本において、我々国民の命を守るためには災害対策を十分にやっていっていただく必要があります。

災害が発生するたびに、多くの方が亡くなられ、家屋に被害が出てという状況が続いておりますが、ほんとになんとかならないのでしょうか?

何とかしていかないとダメなのですが、それを十分にやっていないように思えます。

大阪に住んでいて身近な点では、淀川が氾濫する、あるいは堤防が決壊しますと広範囲に渡り水没し、何十兆円といった損害が生じるそうです。

100年以上前では淀川洪水が何度か起こっていたそうですが、もちろん今は河川敷と堤防で十分な対策ができております。

しかし7年前に淀川は大雨で河川敷がすべて水につかり、堤防の際まで水が押し寄せたことがありました。

天災を止めることはできませんが、起こった時に被害がほとんど出ないように十分な対策を常に行ってほしいものです。