厚生労働省は4月28日、令和2年3月分の一般職業紹介状況を公表しました。
3月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると12.1%減となりました。これを産業別にみると、、製造業(22.8%減)、宿泊業,飲食サービス業(19.9%減)、 サービス業(他に分類されないもの)(18.1%減)、生活関連サービス業,娯楽業(16.6%減)、卸売業,小売業 (15.0%減)などで減少となりました。また、職業紹介・労働者派遣業は34.3%減の大幅減少となりました。
※令和2年1月から求人票の記載項目が拡充され、一部に求人の提出を見送る動きがあったことから、求人数の減少を通じて有効求人倍率の低下に影響していることに留意が必要です。
詳細は下記サイトをご参照ください。
一般職業紹介状況(令和2年3月分及び令和元年度分)報道発表資料
https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/000623942.pdf
厚生労働省HP