厚生労働省では、労使交渉の実情を把握するため、民間主要企業の春季賃上げ要求・妥結状況を毎年、集計しており、このたび、令和元年の集計結果を以下の通りまとめ、公表した。
【集計対象】
妥結額(定期昇給込みの賃上げ額)などを把握できた、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業341社。
妥結額(定期昇給込みの賃上げ額)などを把握できた、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業341社。
【集計結果】
平均妥結額は6,790円で、前年(7,033円)に比べ243円の減。
また、現行ベース(交渉前の平均賃金)に対する賃上げ率は2.18%で、前年(2.26%)に比べ0.08ポイントの減。賃上げ率は2%台が6年続いている。
平均妥結額は6,790円で、前年(7,033円)に比べ243円の減。
また、現行ベース(交渉前の平均賃金)に対する賃上げ率は2.18%で、前年(2.26%)に比べ0.08ポイントの減。賃上げ率は2%台が6年続いている。
詳細は下記サイトをご参照ください。
■令和元年 民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況を公表しますー厚生労働省
■プレスリリース