経団連は7月16日、「2019年春季労使交渉・大手企業業種別妥結結果(加重平均)」の最終集計結果を公表した。調査対象は、原則として東証一部上場、従業員500人以上、主要21業種大手251社を対象に実施されたもので、集計は妥結し、集計可能な114社の結果を集計したもの。
賃上げ平均額は8,200円(2.43%)となった。昨年は8,539円(2.53%)だった。業種別では、製造業は7,974円(2.45%)、非製造業は9,270円(2.34%)であった。
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■2019年春季労使交渉・大手企業業種別妥結結果(加重平均)―(一社)日本経済団体連合会