6月1日に開かれた第5回こども未来戦略会議で、「こども未来戦略方針(案)」が公表されました。

副題として、次元の異なる少子化対策の実現のための「こども未来戦略」の策定に向けて、とあるように少子化対策についてまとめられています。

特に人事労務においては、15ページの「個人の主体的なリ・スキリングへの直接支援」や「いわゆる「年収の壁(106 万円/130 万円)」への対応」について、また19ページから22ページにわたり、「男性育休の取得促進 ~「男性育休は当たり前」になる社会へ~」「育児期を通じた柔軟な働き方の推進 ~利用しやすい柔軟な制度へ~」「多様な働き方と子育ての両立支援 ~多様な選択肢の確保~」の内容が注目されます。


今後の人事労務政策にも影響がある内容ですので、ぜひご参照ください。


詳細は下記URLよりご参照ください。


(「こども未来戦略方針」案)

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/dai5/siryou1.pdf

(出所)第5回こども未来戦略会議

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/dai5/gijisidai.html