業務部の松井です。

 新型コロナに関しましては、ほぼ落ち着き、日常生活を取り戻してきていると思われます。

 また5月8日からは指定感染症第5類となり、インフルエンザと同じ扱いになります。

 そうなればよりいっそう経済活動もしやすくなると思われます。

 あとは現在行っている手指のアルコール消毒、またマスク着用がどうなっていくかです。

 特にマスクに関しましてはこの3年間ほぼずっとしております。

 現在も街中や電車の中ではほぼみんなマスクをしております。

 もちろん私もしておりますが、先日朝の電車に乗っていて、そこそこ混んでいたのですが、マスクをしていない方が4人居られました。

 4人とも20代くらいの若い方です。

 もうマスクを外している方が居られてもそんなに違和感がない感じとなりつつありますし、若い方中心にそういった傾向になってきているかもしれません。

 先日テレビである高校の卒業式についてやっており、卒業式はマスク外してきてもいい」ということにしました。

 高校生にインタビューしているのですが、一人は「高校1年のときから3年間ずっとマスクをしてきた。卒業式ではマスクなしでみんなと会い、写真も撮れるので楽しみだ」と、別の高校生は、「いまさら素顔を出したくない。マスク着用のままでいい。卒業式もマスクしたまま出席する」という方も居られました。

 今年卒業する中学生、高校生は1年の初めからずっとマスクを着用していたわけで、先生や友達の顔も十分見ていない状態であったわけです。

 本当に大変な学生時代であったわけで、これからもっとコロナが落ち着いて、マスクは完全に必要ない状態になりましても、マスクをずっとしている方が居られるかもしれません。

 習慣を変えるには時間がかかります。