新年あけましておめでとうございます。業務部の三浦でございます。

 

旧年中は格別のご厚情を賜わり厚くお礼申し上げます。  

本年もより一層尽力をしてまいりますので、昨年同様のご厚情を賜わりますようお願い申し上げます。

 

2019年、例年以上に「労務の現場」に数多く介入させて頂きました。

 

・人事評価制度改革のプロジェクトチームのアドバイザリー&ファシリテーション&運用支援

・労働組合(ユニオン)を中心とした数十件の個別労使紛争の解決支援

・同一労働同一賃金対応への賃金制度改革会議への参加、ご指導

M&Aに伴う人事諸制度再構築支援

等々。

 

勿論、従来からの仕事の延長線上の業務、派生的業務ではありますが、コンサルティング色の強い業務の面白いところは類似のシチュエーションであったとしても、必ず何らかの新たな発見があり、現場をこなす事で確実に「出来る事(引き出し)」が幾らか増えること。

そしてその新たな「出来る事」が、仕事の面白さを更に色濃くしてくれることです。

 

昨年、某TV番組で橋下徹氏と林修先生が「好きな仕事じゃないと働きたくない」と語る高学歴ニートと呼ばれる方を相手にこう言いました。

 

・「人生を計画どおりに実行した人はまぁいない。ほぼ偶然」(橋下)

・「偶然の中でも、人生に納得している人は自分のエネルギーを完全燃焼させた人」(橋下)

・「人生不安とか、将来わからないとかそんなところで悩むもんじゃない。がむしゃらに行動して、力をつけて、その力で回りに転がっているチャンスを掴んだ結果が人生」(橋下)

・「僕には〝できる・できない″の方が遥かに大事」(林)

・「〝やりたい″は環境や情報によって偶然に生まれる。それって本当に絶対的なものなのか?〝できる″というのは偶然じゃない」(林)

 

変えられないものを変えようとするからしんどい。

出来ることを増やすことで副次的に変えられないものが変わる事もある。

本年も「労務の現場」に果敢にチャレンジすることにこだわって、「できること」を少しでも増やしていきたいと思います。