情報システム部の河村です。
先日、梅雨入りしてすぐの大雨の日に万博に行きました。
ほぼ止み間がなく傘は壊れるし、ミャクミャクもガンダムも土砂降りの中なんとか撮影してもいい写真とは言い難く…
しかし大屋根リングの上から眺める各国の建物は壮観で、びちょびちょになりながら上った甲斐はありました。
そんな中、これだけは絶対飲みたいと思っていたのがチェコのビールです。
軽やかで舌ざわりよく、あと3杯くらい飲めるんじゃないかと思ったほど美味しかったです。
私は疲れにより甘さを求めていましたので、デザートも頼みました。
その名前が、「プラムを詰めたブランボロヴェ.クネドリーキジャガイモのダンブリング」
どういうお菓子なのかの説明は全くありません。カタカナになっているだけマシかも知れません。
食べてみるとジャガイモのお団子のような感じで、中に甘酸っぱいプラムのジャム?が入っています。
外側には謎の粉がふりかかっており、団子の下にはチーズ風味のクリームが敷いてありました。
これらを十分にまぶして食べると、ほのかな団子の甘さとプラムの酸味、チーズクリームがうまくマッチしていて
「あれ、これ意外と美味しいかも・・・」とペロリと食べてしまいました。
万博に行ってから3週間経つのですが、今でも時々その謎の甘味を思い出し、「あれ美味しかったなあ・・・」と反芻しております。
料理の腕がないので再現して作ることができないのが残念です。
次に行ったときにはまた別の謎料理を食べて外国を味わいたいなと思いました。