業務部の松井です。
あけましておめでとうございます。
今年は戌年です。
戌(犬)といいますと「犬も歩けば棒にあたる」という諺が必ず出てきますが、この意味は以外と理解されていないようです。
インターネット等で調べますと、元々は「犬がふらふらと出歩くと、棒で殴られるような災難に遭ったりする。余計な行動を起こすべきでないとの戒め」
という意味だそうです。
そこからさらに以下の解釈が行われてきました。
1.物事を行おうとしている者は思いがけない災難にあうものである
2.または思いがけない幸運にあうこともある
といった真逆の意味として使われております。
さらに拡大解釈して
「行動を起こすと幸運なことでも、災難なことでも何らかの経験をすることができる。じっとしているとそのようなことはできないので積極的に行動すべきである」
といった意味でも使われているようです。
積極的に行動して、いろいろな経験をし、失敗したらまたやり直していけばいいわけです。
今年は慎重にしかも積極的に行動していきたいと思っております。
また世界が平和である1年であればいいと切に願います。