厚生労働省は10月9日、「第11回社会保障審議会年金部会」を開催し、在職老齢年金制度の見直しについて、65歳以上は支給停止の基準額を現行の47万円から62万円に引き上げるケースと、在職老齢年金制度を完全撤廃するケースが示した。また、60~64歳は現行の基準のままとするケースと、65歳以上の場合と同じ額(62万円)に基準額を引き上げるケースが示された。

詳細は下記サイトをご参照ください。

 

■(資料)在職老齢年金制度の見直し ―第11回社会保障審議会年金部会(資料1)

https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000555792.pdf

■第11回社会保障審議会年金部会

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212815_00013.html