新たな履歴書の様式例の作成について

 

厚生労働省では、これまで公正な採用選考を確保する観点から、一般財団法人日本規格協会(以下「日本規格協会」という。)が、JIS規格の解説の様式例において示していた履歴書の様式例の使用を推奨していました。

令和2年7月に日本規格協会が、JIS規格の解説の様式例から履歴書の様式例を削除したため、厚生労働省で新たな履歴書の様式について検討を行い、事業主の皆様に広く参考にしていただくための様式例(厚生労働省履歴書様式例)を作成しました。

採用選考時に使用する履歴書の様式については、本様式例を参考にしつつ、公正な採用選考をお願いします。

 

■変更点(従来の履歴書様式例と異なる点)

1. 性別欄は任意記載欄となります。
2. 各欄(「通勤時間」「扶養家族数(配偶者を除く)」「配偶者」「配偶者の扶養義務」)の4項目は設けないこととします。

 

具体的な詳細や面接時に確認する際の質問例、新たな履歴書の様式例(厚生労働省履歴書様式例)等は下記サイトよりご参照ください。

 

■厚生労働省リーフレット

https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/topics/saiyo/dl/saiyo-10.pdf?fbclid=IwAR0DiHZW6oPzXN7irmAHiMkLx3rDktBDwzADDIbFtTPl6NCrNnX8rnoPGgc