6月5日に開催された、第70回男女共同参画会議にて、女性版骨太の方針2023(女性活躍・男女共同参画の重点方針2023 )の原案が公表されました。

東京証券取引所「プライム市場」上場企業の女性役員比率を30年までに30%以上とする目標を掲げています。

また、ライフイベントとキャリア形成の両立に向け、労働慣行も見直すこととし、「男性育休は当たり前」になる社会の実現に向けて、制度面と給付面の両面からの対応を抜本的に強化していく。また、2歳未満の子どもがいる親の時短勤務活用を促すための給付制度を創設する。その他、こどもが病気の際などに休みやすい環境整備を検討。育児・介護休業法における育児休業取得率の開示制度の拡充も検討していくとしています。

その他、様々な内容が記載されています。今後の労務分野の施策検討にも参考になる内容です。

詳細は下記URLよりご参照ください。



(資料)女性版骨太の方針2023(女性活躍・男女共同参画の重点方針2023 )( 原 案) 概要

https://www.gender.go.jp/kaigi/danjo_kaigi/siryo/pdf/ka70-s-1.pdf

(資料)女性活躍・男女共同参画の重点方針 2023(女性版骨太の方針 2023)(原案)

https://www.gender.go.jp/kaigi/danjo_kaigi/siryo/pdf/ka70-s-2.pdf

(出所)男女共同参画会議(第70回)

https://www.gender.go.jp/kaigi/danjo_kaigi/gijisidai/ka70-s.html