労働政策審議会は、「女性活躍の更なる推進及び職場におけるハラスメント防止対策の強化について」をとりまとめ、厚生労働大臣へ建議を提出しました。
その中で、女性管理職比率や男女賃金差異の公表義務を101人以上とすること、えるぼし認定基準の見直し、えるぼしプラス(仮称)の創設、カスタマーハラスメントの定義、「自爆営業」に関して条件によりパワハラに該当することの明記などが盛り込まれました。
今後、法改正へ向けて進んでいく予定です。
カスタマーハラスメントの定義については、参考になる資料でもありますので、是非下記URLよりご参照ください。
●女性活躍の更なる推進及び職場におけるハラスメント防止対策の強化について