業務部の大空です。

 1月16日の厚生労働省の発表によると、2015年1月5日から1月11日までの1週間に医療機関を受診した患者数は推計約206万人で、昨シーズンのピークである約187万人を上回ったそうです。都道府県ごとの流行状況を示すインフルエンザレベルマップでは、都道府県のほとんどが警報レベルを超えて赤く塗られている状況です。 身近で休まれている方がおられる場合も多いのではないでしょうか。
 
今更かもしれませんが、予防について再確認致しました。厚生労働省のインフルエンザQ&Aによりますと・・

1) 流行前のワクチン接種
2) 飛沫感染対策としての咳エチケット

(1) 普段から皆が咳エチケットやくしゃみを他の人に向けて発しないこと、
(2) 咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをすること、
(3) 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと等
3) 外出後の手洗い等
4) 適度な湿度の保持
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
5) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
6) 人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、疲労気味、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。

以上を心がけ、まずはインフルエンザにかからないように気を付けたいものです。