総務部の末廣です。

 先日、オーストラリアに新婚旅行に行ってきました。
『キュランダ』に『グレートバリアリーフ』
2大世界遺産をまわる旅です。

 恐竜が生きていた時代に形成されたという
世界最古の熱帯雨林『キュランダ』は、
見たこともない植物であふれ、その規模も生態系も
驚かされるものばかりでした。
こんなところにこんなに気軽に人が踏み込んでもよいのかと
ちょっと怖くなってしまったほどです。
そんな『キュランダ』を観光するのに便利な『スカイレール』というロープウェイ。
ヘリコプターで木を引っこ抜いて、退避させ
⇒何十メートルもある鉄塔をこれまたヘリコプターで持ってきて
⇒引っこ抜いた木をまた別のところに植える。
そんな面倒な手間暇をかけて、なるべく自然に影響を与えないように
造られたそうです。

 世界最大のサンゴ礁地帯『グレートバリアリーフ』は
昔、スキューバダイビングが趣味の私にとって
幸せいっぱい胸いっぱい心身ともにリフレッシュできました。
浜から歩いて少し泳げばそこにはサンゴ礁が広がり、お魚天国です。
カメなんかにも気軽に遭遇できたりして、
お魚を愛でながらプカプカ浮かぶだけ・・・なのに
地上にはないその世界に
なんとも言えず心が洗われます。

 そんな『グレートバリアリーフ』も
気候変動によるサンゴの白化現象やオニヒトデの繁殖など
様々な脅威にさらされ何十年後にはその存在も危ぶまれていたりします。
日本でも度重なる異常気象を身近に感じるようになってきました。

 一度壊してしまえば、人の手ではどうにもこうにもできないもの。
今回の旅でその大きな自然の中に身をおき、
その偉大さ、人間の小ささを改めて考えさせられました。

 私たちの子供、孫、そのまた子供の世代にも
より健全な自然を少しでも残していけるように
心から願うばかりです。