業務部の三浦です。

最近、コンサル業務の関係で弁護士さんとメールや文書でやりとりをさせて頂く事が増えてきたのですが、自分の言葉にいかに無駄が多いかを気づかされます。

さすがに隙のない文書を構成されるプロなので私が20文字かけて書いた言葉より弁護士さんが書いた10文字の表現の方がより効果的で誤解を生まずシックリくることがあります。

ケースバイケースですが特に交渉事においては書きすぎると相手を楽にさせ、書かない事で相手を悩ませる効果を生むこともあります。

なぜそのような表現を用いたのか、その意図に気づくセンスも重要だと思います。

今年のテーマの一つとして最小の表現で最大の効果を生むような言葉の紡ぎ方を仕事を通じて向上させていきたいと思います。