総務部の原田です。 

いよいよ大阪・関西万博が開幕しました。 

開催地の安全性や話題の「万博リング」、入場者登録の手間などいろいろと問題があったように思いますが、無事に開幕したようです。 

日本における万博の歴史は、 

・1970(昭和45)年に開催された太陽の塔が有名な「大阪万博」 

・1975(昭和50)年に開催された「沖縄国際海洋博覧会」(私は正直こちらを知りませんでした) 

・1985(昭和60)年、茨城県つくば市で開催された「科学万博」 

・1990(平成2)年、大阪鶴見緑地で開催された「花の万博」 

・2005(平成17)年、愛知県で開催された、「愛・地球博」 

・2025(令和7)年、今回の「大阪・関西万博」 

となり、今回の万博で6回目の日本開催となるようです。 

一番有名な1970年開催の万博では入場者数が6,421万人 

一番最近2005年に開催された愛・地球博では2,204万人の入場者があったそうです。 

今回の万博の入場者見込みは2,820万人と発表されており、1990年に開催された「花の万博」(2,312万人)以上の数字となっています。 

万博による経済効果を期待されていますが、過去に開催された万博では1990年「花の万博」時のみ、バブル崩壊で株価が下がったものの、その他では株価が大きく上昇し、経済波及効果があったとされています。 

私たちにも実感できるような経済波及効果があるように祈っています。