業務部の村井です。
コロナ禍の影響もあり、近年うつ病が増加しているようで、
私共の手続きでも、うつ症状での傷病手当金の申請や相談が増えています。
そのうつについて最近ニュースで見たのですが、うつ病は大きく分けて2種類あるそうです。
ひとつは遺伝性のある「大うつ病」と、もうひとつはスマホやパソコンの使い過ぎが原因で起こる
「頸筋うつ」だそうです。
うつ症状の90%はこの「頸筋うつ」らしく、精神疾患ではないそうです。
スマホやパソコンを長時間使用することで首を酷使する為、筋肉がこわばったりして
副交感神経の働きが悪くなることでうつ症状が起こるそうです。
しかもこちらの「頸筋うつ」の方が自殺率が高くなるそうなのですが、
首をしっかりと休ませることで改善したり完治もするそうです。
普段から15分に1回程度、30秒程首を後ろに倒すだけでも効果があるそうなので、
普段から首のストレッチとして私も取り入れたいと思います。