Ⅰ「新型コロナウイルス感染症に関連するビジネスパーソン意識調査結果」 一般社団法人日本能率協会 5/13
一般社団法人日本能率協会(会長:中村正己、JMA)は2013年より全国のビジネスパーソンに対し、職場や仕事に対する考えについて意識調査を行っています。今回は、新型コロナウイルス感染症の拡大や防止の取り組みの影響を受け、ビジネスパーソンの仕事や働き方に対する意識がどのように変容しているかを緊急調査しました。
調査結果の主要なポイントは以下のとおり。
1.9割が新型コロナウイルス感染拡大は事業に「影響があった」
2.在宅勤務初体験者の8割が収束後も「継続」を希望し、「新常態」を受容
3.管理職の在宅勤務の課題は「ペーパレス化対応」「健康維持」。実施して初めて分かる
4.6割が今回をきっかけにWEB会議システムを活用した社内研修を利用
5.5割が「展示会、イベントの中止で新規顧客の獲得機会」を損失
詳細は下記サイトをご参照ください。
https://jma-news.com/wp-content/uploads/2020/05/43ca5deeb14469b9dc78bb7e5b8321e0.pdf
Ⅱ「2020 年夏季ボーナス予測 リーマンショック後以来の大幅マイナスに」 みずほ総合研究所 5/25
○2020年夏の民間企業の一人当たりボーナスは、前年比▲9.2%とリーマンショック後以来の大幅マ
イナスを見込む。新型コロナウイルス感染拡大による企業収益・雇用環境の急速な悪化が背景
○公務員の一人当たりボーナスは、年間(夏冬)の支給月数の均等化などの特殊要因もあってプラス
を維持するが、伸びは鈍化
○マクロでみたボーナス支給総額も前年比▲9.5%の大幅減。2020年冬はさらに落ち込むとみられ、
緊急事態宣言解除後の消費回復ペースを阻害する要因に
詳細は下記サイトをご参照ください。
https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/jp200525.pdf