業務部の大空です。

 春から夏にかけてはカラスの繁殖期・子育て期ということで、毎日元気に鳴くカラスの声が聞こえて来ます。
 
 体も大きく、声も大きく、何より飲食店などのごみを散らかしているのを見ると、横を通るのも恐々になってしまいます。
もう少しかわいらしい鳥だったら・・というのは勝手な思いですが、毎年この季節になるとあらためて都会にいるカラスの多さを実感します。

 なんとかもう少し数が減らないものかとも思うのですが、カラスの一番簡単に取れるエサは生ごみですので、対策としては地道にごみの排出量を減らしていくしかないようです。
ごみの散らかりやフン被害がひどいと言っても、結局は人間の出すゴミの量に応じて個体数を維持しているだけですから、人間のルールや生活をまず見直す必要があるのかも、とカラスを見上げながら少々反省しました。