株式会社タナベ経営よりコンサルタントをお招きし、『経営』をテーマとした講義と、幣法人担当者より『人事労務』をテーマとした講義の2部制で行ってまいります。

第1部 『業績を向上させるためのマネジメントとは』 (14:00~15:30) 
 管理(マネジメント)とは、標準(レールを敷く)を作り、実施し、その差異(脱線)を見て処置するという一連のサイクルを言います。レールがなければ、脱線したかどうかもわかりません。レールを敷くのが目的でなく早く処置するのが目的です。経営とは、営業・生産・開発・人事・財務をバランス良く機能させることであり、大局的な視野に立ち、総合的に判断をしなければなりません。組織を動かすマネジメントの理解を深めて頂きます。

第2部 『予定される主要法改正の対応ポイント&おさえておきたい最近の注目判例』 (15:40~17:00)
 2015年度、2016年度に予定される労働関連法改正の予定・動向をご紹介し、特に押さえておきたいポイントについてご説明するとともに、昨年7月に開催した第59回労務協会セミナーで好評でした重要労働判例の続編として、ハラスメントやメンタル、労働時間等、おさえておきたい最近の注目判例についてご紹介し、今後の労務管理での対応を考えていきたいと思います。

■開催日時: 2015年7月14日(火) 14:00~17:00

■会場:CIVI新大阪研修センター 会議室(903C)

■講師:【第1部】三浦 保氏(株式会社 タナベ経営 マネジメントパートナーズ本部長) 【第2部】下村 真仁(社会保険労務士法人 淀川労務協会/特定社会保険労務士)

■参加費:無料