厚生労働省は、このたび令和2年版厚生労働白書を公表しました。

平成の30年間の社会の変容と2040年にかけての今後の20年間の変化の見通しを踏まえ、今回の新型コロナウイルス感染症の影響を含め、今後の対応の方向性等として以下を提示しています。
・ 人生100年時代に向けて
・ 担い手不足・人口減少の克服に向けて
・ 新たなつながり・支え合いに向けて
・ 生活を支える社会保障制度の維持・発展に向けて
・ デジタル・トランスフォーメーション(DX)への対応
※①人口、②寿命と健康、③労働力と働き方、④技術と暮らし・仕事、⑤地域社会、⑥世帯・家族、⑦つながり・支え合い、⑧暮らし向きと生活をめぐる意識、⑨社会保障制度の9つのテーマに沿って分析。新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う生活や社会・経済への影響についても検討。

 

また、「100人で見た日本」、「日本の1日」も現状を端的にまとめており興味深い資料となっています。

詳細は下記サイトよりご参照ください。

■令和2年版厚生労働白書

 

(出所)厚生労働省HP

https://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/hakusho/?fbclid=IwAR2VqsXrNzeM-4TbGV7j1zYl164tZ_EPMJc4LQUdvhKcjiJWiImW5UM7b6o