業務部の松井です。
4年に1度の世界最大のスポーツイベントワールドカップが開幕しました。
2018年のロシア大会では、世界の人口70億人中、35億人の人々が現地であるいはTV等で観戦したらしく、東京オリンピックの30億人を上回る規模となっております。
このように注目度がダントツに高いのは、サッカーという競技が世界各地に普及しており、スポーツイベントの中では断トツの歴史と伝統があることであります。
ただ今回は中東のカタールで開催されるということで、人権問題やスタジアムの強制労働の問題もあり、ヨーロッパでは盛り上がりに欠けていると言われております。
しかしながら出場する選手にとって、全力を出し切り、自国のためプレーするというのが名誉であり、ワールドカップに出場することがサッカープレーヤーにとって一つの大きな目標となっております。
日本代表ですが、現時点で初戦のドイツに2対1で勝利しました。
これは今回のワールドカップでは大番狂わせで、まさかドイツにしかも初戦で勝てるとは考えられませんでした。良くて引き分けかなと思っておりました。
これを機に決して油断することなく全力を出し切って決勝トーナメントまで進み、そこでも勝ち上がり、ベスト8以上にくいこんでほしいと思います。
それが本当に可能である現在の日本代表でありますし、それを信じたいと思います。