業務部の下村です。
今、新型コロナウイルス感染症の感染拡大で、ほんの少し前までの日常が一変してしまいました。
お客様からも朝から夜まで、新型コロナ関連のご相談が絶えない状況で、お客様の不安や戸惑いを受けながら、出来る限りお客様の不安を解消し、進んでいかれる道標をと日々取り組んでいます。
何が正しいか答えがないなかで、本当に今まで経験のない状況と感じています。
そういう中で、あるお客様から感謝を頂きました。
お客様のホストになる。
関西一の社労士になる。
私がまだこの業界に入って間もないときに口にした目標。
色んな悩みを話してもらい、何かあればまず一番に思い出してもらえ、相談してもらえる存在。
仕事をしていくと、沢山の問題があり、何をどう進んでいけばいいか。方向がわからなくなる、自信がなくなることがある。
一燈を提げて(さげて)暗夜を行く
暗夜を憂うることなかれ
ただ一燈を頼め
暗闇は不安だ。一歩も動けない。
しかし、その一燈が正しく確実で安心、信頼できるものならば、どんなに暗闇であっても進めることがてきる。進もうと思う気持ちになる。
選択し、決めることができる。自分自身の道標、羅針盤になる。
自分に自信がないとき、不安なとき、尊敬する人、信頼でき、安心できる人の大丈夫の一言が欲しい。
大丈夫。私がそばにいますよ。
必ず、そういう存在になりたい。
今、本当に、私はそう思います。
(庭のハナミズキが、開き始めました。 ”今、生きている。” そういう 力 を感じさせてくれます。)
― テレビの特集でお医者様が仰っていた言葉です。
希望はある。大丈夫。 ”前に進めば終わりに近づく”
私の胸にスッと落ち、私の中にある形容し難い気持ちが薄らいでいく感覚、終わりが近づく、先に(終わりが)見える感覚を覚えました。