業務部の西野です。
10年ほど前から、週末などに時間があえば友人と釣りをするようになりました。
場所は神戸周辺の波止場・岸壁の、いくつかある釣りスポットです。
真冬は寒すぎてあまり行くことはありませんが、春先から秋にかけて、イワシ・アジ・サバ・タチウオなどを餌やルアーで釣って楽しんでいます。
先日も久しぶりに行ったのですが、そのときはイワシやアジのほかに、ツバス(ブリの成長過程の呼び名のひとつ)が10匹以上釣れました。
ただここ数年、釣りスポットに「釣り禁止」や「立ち入り禁止」の看板が増えてきており、このままでは釣りをする場所がなくなってしまうのではないかと気がかりでなりません。
これは釣り人のマナーの悪さが原因だと言われています。
釣り人同士のトラブルや駐車による港湾作業の妨げなどもあるようですが、一番はゴミの問題です。
まさに「ゴミは持ち帰りましょう」という看板が掲げてられているにも関わらず、放置して帰る方が後を絶ちません。
釣りにきている方が皆そうではありません。ごく一部の方の行為です。
その一部の方の行為により、ルールを守って釣りを楽しんでいる方たちがその場所を無くしてしまうのは非常に残念です。
皆が協力し合い、釣りを楽しめる場所がこれ以上なくならないことを切に願います。