現在、個人の働き方・生き方等の考え方の多様化、権利意識の向上、また不況の長期化・恒常化、将来の不透明感・不安感から、労使とも余裕のない状況で、労務トラブルも先鋭化、複雑化してきています。
今回は、身近な『就業規則』を取り上げ、その構築・見直しという視点から、現在起こり得る可能性があるリスクのポイントを考察していきます。また、就業規則の構築・見直しの“4つのねらい”についてご説明し、今後予想されうる雇用環境の変化から検討すべき課題についてもお話しさせて頂きます。
『就業規則』の構築・見直しをご検討されている、ご関心がある事業所の方、また労使関係における労務リスクや今後の労務管理の検討課題についてご関心のある方を含め多くの事業所の方々のご参加をお待ちしております。
■開催日時: 2011年7月5日(火) 午前の部 10:00~12:00/午後の部 14:00~16:00
■会場:淀川労務協会セミナールーム
■講師:下村 真仁(淀川労務協会 業務課長)
■参加費:無料