株式会社タナベ経営よりコンサルタントをお招きし、『経営』をテーマとした講義と、幣法人担当者より『人事労務』をテーマとした講義の2部制で行ってまいります。

第1部 『組織活性化のカン・コツ・ツボ』 (14:00~15:30) 
講師 中東 和男氏(株式会社 タナベ経営/取締役 企業教育支援のプロフェッショナル)
 組織の本質は統一であり、トップ・経営幹部のリーダーシップとチームワーク・組織の精神・目的の理解・共有、そして一人ひとりのパワー発揮が組織経営運営の基本です。組織活性化対策のポイント、そして企業の抱える課題の中で、最もデリケートな性質を持つ人事問題(評価制度)改革の着眼をお話しいたします。

【基本講義】
1.組織・人材を取り巻く環境
2.組織・人材の総点検と強化策
3.これからの時代の人事制度
4.人材採用・教育方針の明確化

第2部 『急増するパワハラ問題の予防から事後対応』 (15:40~17:00)
講師 木村 朋信(社会保険労務士法人 淀川労務協会/特定社会保険労務士 )
 職場におけるパワーハラスメントに起因するトラブルは急増しており、もはやどの企業でも無視できない状況となっています。
インターネット等に氾濫するパワハラ関連情報を労働者が目にすることも多くなっている環境において、企業側が何らかの対策を講じない限りこの流れはますます加速することが予測されます。
パワーハラスメントが発生すると、被害者のモチベーションが低下し、加害者は信用低下や損害賠償請求されるリスクを負い、企業も使用者責任を問われたり人材流出のリスクを抱えたりすることとなります。
  本セミナーでは、実際のトラブル事例紹介などを交えながら、パワハラ問題の予防から事後対応を解説します。

■開催日時: 2016年3月8日(火) 14:00~17:00

■会場:CIVI新大阪研修センター 会議室(903C)

■参加費:無料