業務部の松井です。
将棋の世界で、早くから注目されていた藤井聡太6冠が、ついに名人位を取り、7冠になりました。
将棋界で名人は最高位のタイトルで、Aクラスに所属する10人の中から挑戦者を決めて、渡辺名人との7番勝負に挑むことになります。
将棋につきましては、私は小学生から素人将棋をやっておりまして、最近はユーチューブで様々なプロ棋士の棋譜が解説付きで見れますので、非常にありがたいです。
今回の藤井新名人の将棋は、AIの予想の手を上回るような深い読み筋が何度かありました。
渡辺名人は「そんな手は全く想定してなかった」ということを言われてました。
将棋の世界も人間がコンピューターに負ける時代がきておりましたが、藤井新名人はコンピューターを超える手をこれからも編み出してくれそうです。
やはり人間の深い叡智は素晴らしいものだと改めて感じました。
これからも藤井新名人の棋譜には注目したいと思います。