業務部の下村です。
暑くなりました。来月から「夏」になりますね。
少し前の「春」の話になりますが、4月に下の息子の中学校の入学式がありました。
今年は桜の開花が早かったのですが、学校では桜が奇跡的に綺麗に咲いていました。
今まで小学校では途中まで1クラスで、小学校が統合して3クラスに。
それが中学校から7クラスになります。
沢山の同期生がいる環境に様変わりになります。
「誰と一緒に同じ時間を過ごしたか、それが人生の全て」。
アナウンサーの安住さんが仰っていました。
「人間はだいたい、一生のうちに3,000人くらいの人と知り合いになると言われています。多いなって思う人もいるでしょうし、それくらいか、と感じる方もいるかもしれませんが…」。
「人間はやっぱり、ほかの人との関わりのなかで自分が作られていく。そういうものですよね」
「結局、人間は誰と一緒に同じ時間を過ごしたか、それが人生の全てなのかもしれません。だからこそ『縁を大切に』と昔からよく言われているのでしょう」 と話されていました。
人は出逢うべき時に、出逢うべき人と、出逢える力を持っている。
その縁に気づくのも、どんな人に出逢うかも、全部自分次第。今の自分次第。
そして、年数が経つに連れ、環境や状況、自分自身や相手の変化で、その縁も変わり、別れもあり、新しい出逢いもあります。
大切にしたいのは、ボタンをかけ間違えたり、取れそうになっても、かけ直そうとしてくれる人。
良い時も悪い時も、自分が変わっていっても、変わらない自分に帰れて、自分を受け入れてくれる人。諦めず、信じて傍にいてくれる人。
自分が自分でいられる人。
入学式当日の天気は快晴でした。4月から新年度が始まり、はや2か月が経ちました。
少しずつ学校生活にも慣れ、落ち着いてきたようです。
これから、いい出逢いに恵まれますように。 親として見守っていきたいと思います。