業務部の松井です。

 

新型コロナが登場して1年以上になりますが、まえのブログにも書きましたように、社会や労務上の仕組みが大きく変わりました。

コロナ禍において、外出することが減ったことで運動不足の人が多くなったという記事が昨年から多く見受けられました。

しかしながら2月25日付のスポーツ庁の「成人の運動実施率の全国調査」によりますと、週に1回以上スポーツをしている人の割合が1979年度の調査開始以来過去最高となったようです。

新型コロナの影響で運動不足を感じる人が増えてきております。

 

さて最近、健康に関するいろいろな書籍を読んでいるのですが、運動することで得られるメリットはたくさんあります。

「病気の予防」や「寿命が延びる」など身体にいいこと以外に、「脳の活性化」、「脳の老化防止」、「仕事の効率が上がる」、「メンタル改善効果」、「メンタル疾患の予防」、「ストレス発散効果」、「ポジティブシンキング」、等々様々な効果があるそうです。

身体にかなり負荷がかかる運動をするとかではなく、「意識して早く歩く」、「エスカレーターを使わずに階段を上る」のような身近にできることで全く構わないとのことです。

特にデスクワークが主な仕事である場合、座りっぱなしで1時間、2時間仕事をするということが身体には非常によくないようです。

本来なら15分に1回立ち上がったほうがよいようで、そうやって仕事をしたほうが効率がいいそうです。

私松井も昨年からのコロナ禍において、軽い運動やストレッチを取り入れて、デスクワークのやり方を実験的にいろいろと変えておりますが、確かに集中力のアップや疲労回復効果はあるということは実感しております。

あとは意識して持続していきたいと思っております。

皆様も是非意識して運動を継続してみてください。