業務部の三輪です。
コロナ禍を機に、自宅の不要物の整理をしておりましたところ、約10年前に仕事で使っていた手帳が出てきました。罫線ページには数多くのメモが記されていたのですが、その中に、
じんかんばんじさいおうがうま??
人間万事塞翁が馬
にんげんばんじさいおうがうま とも読む
→人生の幸や不幸は予想しようがないことのたとえ
という走り書きを見つけました。
・・・このメモを書いたときのことを、今も覚えています。
経営会議の場で、役員のひとりが、「じんかんばんじさいおうがうまだな。」と発言し、全く意味のわからなかった私は、ただ耳で聞こえた言葉を書きとめ、会議の後にその言葉をインターネットで検索したのでした。
年を重ねるにつれ、耳慣れない言葉に触れる機会が減ってきて、新しい刺激が少なくなってきたように思います。
周囲の人がどのような言葉をチョイスし、発しているのか、普段から関心を持ってキャッチし、自分自身の表現力を高めていけたらと、改めて思いました。
■最近、深く考えさせられた言葉・・・「ティール」
https://www.yodogawaroukyou.gr.jp/archives/8182