業務部の下村です。
寒い2月ももうすぐ終わり。最近は日没の時間も大分遅くなってきて、空気も少し温かい匂いが混ざりはじめ、春の訪れを感じられる時期になりました。
先日、私の所属する業界団体の研修会で講演されていた、伝説的な人材採用のトップパートナーである講師のお話をお聞きしました。
その講師の先生は、~~
会社が人をとるために、人の採用は営業活動。
自分の会社は魅力的か。
その魅力に自身が気づいているか。
自社の魅力を、好きになってくれる人に伝わっているか。伝えられているか。
絶対、自社の魅力は、他社と違う。魅力がある。必ず。
~~と仰っていました。
胸に刺さりました。
これは自分自身にも言えること。
自分の魅力、得意技、雰囲気、能力
それを一番より良く魅力的に見せることができる、伝えることができる方法手段で、魅力的に思ってくれるであろう相手に伝えれているか。
他人にはない、自分の魅力。
どんな相手に伝えたいか、どんな相手に魅力的にうつるのか。どう伝えるか。
考えさせられる内容でした。
~そしてその為には、自分が自分の魅力に気付いているか。
自分の魅力って、なんとなく自分でわかっているようで、正確にはわかっていない、というか他人から見える自分の魅力と、自分が思っている(推測する)自分の魅力が異なっているかもしれない。
自分の知らない、自分が気づいていない、自分の魅力。
ふとかけてもらった日常の言葉の中に、意外にあるのかもしれないですね。