業務部の松井です。
5月1日よりついに新時代であります令和がスタートいたしました。
今回の「平成」から「令和」への変更はおめでたいムードで、10連休もあり、日本全国非常に盛り上がりました。
前回のブログに記載したのですが、元号が変わると日本あるいは世界に大きな変革が起きております。
世界が平和な世の中で、いい意味での変革が起きてくれることを願ってます。
さて今回の10連休は賛否両論いろいろありました。
テレビのある番組の街頭インタビューでは、10連休は「よかった」が30%で、「よくなかった」が40%という結果が出ておりました。
確かに旅行やレジャーを満喫してリフレッシュできますが、銀行や役所や病院がずっと休みでありましたので不便なところがありました。
自分が担当しているある製造業の経営者の方は、「この時期に10連休はありえない。海外を含め得意先からの注文を受けるためには3日くらい出勤日としたい。」といった声や病院、介護施設等はシフト制で、10連休は当然に無理でありました。
10連休にされている事業所は、中小企業では少なかったように思います。
ただ、会社の就業規則の休日の記載で、
会社の休日は、次のとおりとする。
1.土曜日
2.日曜日(法定休日)
3.国民の祝日および国民の休日、振替休日
4.その他会社が休日と定めた日
のように記載がありましたら、会社は10連休にする必要がありました。
多いパターンとしましては、
1.土曜日
2.日曜日(法定休日)
3.国民の祝日
4.その他会社が休日と定めた日
上記の場合、今回のケースでは、4月30日(国民の休日)、5月2日(国民の休日)、5月6日(振替休日)の3日は出勤日となりました。
いずれにしましても今回のような10連休は今後あり得ないことかと思いますが、今年のお盆休みは、海の日の振替休日を含め、8月10日(土)から18日(日)までの9連休といった会社も出てくるかと思います。
私は長期連休があってもどのように過ごしたらいいか戸惑ってしまうほうですが、自分自身連休のときの過ごし方、楽しみ方をもっと身につけていく必要があると思いました。