業務部の吉本です。

先日、長女の所属する中学校吹奏楽部が出場した関西マーチングコンテストを観に行きました。関西各府県の代表校が全国大会出場をかけてのコンテストで、結果は銀賞でしたので全国大会出場はまだまだ遠いですが、連日朝練と放課後練習し休日も練習と頑張ってきた姿を見ているので、親バカではありますがよくやったと思います。

私も長女が入部したことをきっかけに吹奏楽の座奏やマーチングを観覧すること1年半が経ちまして、どちらも各々魅力がありますが、演奏とともに一糸乱れぬ隊列・パフォーマンスを楽しむことができるマーチングの方が個人的には観ていて楽しいと感じています。

我が子の応援というのもありますが、全国大会常連校の演目を観れることも楽しみの一つで、全国出場を決めた学校は演奏や行進パフォーマンスの構成で見せ場を随所に作り迫力があることもさることながら、学校指定の制服やジャージではなく、マーチング用に全員揃いの衣装を仕立てており、その力の入れ具合に驚かされました。また、私の好きな野球でもチーム力が重要になりますが、個の力をもって強豪校とも渡り合える面があることに対して、吹奏楽では飛び抜けて上手な演者がいても全体のバランスが崩れては良い演奏にはならず、個々のレベルアップももちろん必要ですが、組織全体が同じ方向を向き、息を合わせ揃える意識を持つ等チーム力を高めることがより重要と感じました。

長女の全国大会出場を目指して頑張る姿に私自身エネルギーをもらっていますので、引き続き応援していきたいと思います。