業務部の西野です。

 

先日、ヴァイオリンコンサートに行ってきました。

新型コロナウイルス感染予防のためイベントの開催制限がされていましたが、9月に条件付きで緩和され、クラシックコンサートなどの屋内イベントでは収容人数が100%まで可能となりました。

ただ、今回のコンサートでは座席間隔を空けての鑑賞となりました。単純に見積もっても入場者数は半分。参加する者としては安心して鑑賞できて良かったのですが、演奏者の方はやっぱり寂しいんじゃないかな?と思っていました。

でもヴァイオリニストの方は、予定されていた全てのコンサートが中止になった中、たくさんの方のおかげでこうしてコンサートを開催し皆さんと一緒に音楽を楽しむことができて、嬉しくて泣きそうだと仰りました。

 

この時、今まで当たり前だったことが当たり前でなくなったけど、形を変えながらより良く楽しく、また当たり前に過ごすことができているのはたくさんの人の知恵や工夫、支えがあるからなんだということに気づき、感謝しなければならないと改めて思いました。

これからもその気持ちを忘れずに11日を過ごしていきたいと思います。