長続きする関係

業務部の下村です。

もうすぐ桜が咲きますね。

奈良・天理にある石上神宮に向かう際の桜並木を思い出します。

桜の季節は、色々な物事や関係の節目の時季でもあります。

人と人の関係も、時間の長さで変わってくるものです。

ある人は、「人は人によって人となる」と仰っていました。

またある人は「人は人の中で生き、人によって傷つき、人によって癒される」と仰っていました。

またある大ベテランの俳優は「人生っていうのは、人と人の出会い。一生の間にどんな人と出会えるかで、人生は決まるんじゃないですか。」と仰っていました。

そこで人と人が長く続き、深く結び・紡いでいける関係とはどんなことだろうと考えました。

～ 長続きする関係～

同じで 　違う

尊重し 　干渉(強制)しない

本音で話し  　思いやる

尊敬(成長)し 　安心する

相手の強さに惹かれ  　相手の弱さを愛おしむ

相手の足らないところを 許せる 気持ち

理由がない “大切” という感情。

人と出会い、その縁を長く、深く紡いでいけること　　本当に人生における財産です。

「人は出会うべき時に　出会うべき人に　出会える力を持っている」

もうすぐ桜の季節。　これからもどんな出会いに恵まれるのか。　これからが楽しみです。