総務部の長尾です。
最近街中で、右折・左折・車線変更などをする際にウインカーを出さない車をしょっちゅう見かけます。
車を運転するうえで初歩的な、教習所でも習うルールであるウインカーですが、出さない人の心理・理由としては、
①めんどくさいから
②ウインカーを出すのはダサいから
③周りに他の車がいない時は出さなくてもいいから(誤りです)
などがあるようです。
私は車の運転はしませんが、街を歩いている時や自転車に乗っている時に、ウインカーを出さずに急に曲がってきた車に驚いたり接触しかけたことが何度もあります。
ウインカーさえ出してくれたら、こちらもその動きを予測して避けるなり止まるなりできるのにな・・・と思います。
そもそも、ウインカーを出さずに右左折や車線変更をすることは、「合図不履行違反」となり、違反点数と反則金が科せられます。
何よりも、交通事故を起こしてしまう危険性が高まります。
2024年4月6日~15日は、令和6年の「春の全国交通安全運動」となっています。
また4/10は、交通ルールを守り・交通マナーを実践することによって、「交通事故死ゼロを目指す日」とされています。
車を運転される方は、交通事故を起こさないために、ウインカーは適切なタイミングで必ず出し、安全な運転を今一度心がけて頂きたいと思います。