業務部の下村です。
今年は例年より桜の開花が早く、時には夏日のような暑さになる日もありますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私事ですが、先月誕生日を迎え、40代最後の歳になりました。
島田紳助さんが以前、人生を時計に例えて35歳くらいの人向けにこんなお話をされていました。
「人生は時計の長針と一緒。」
「人生60年だと考えて、今の自分の年齢が時計の長針が指す時間が自分の人生だ。」
「ドラマに例えると、ドラマが始まって最初の10分が10歳。ストーリーやこれからの展開はまだまだ分からない。20分経つと、20歳。ストーリーが段々見えてくる。30分経つと、30歳。そこから5分間は、色々な出来事が徐々に起こり始める。そして35分~40分。ドラマは劇的に変化していく。」
「人生においても、35歳~40歳くらいで劇的な変化が起こる。だから30歳~40歳をしっかりと生きないと、自分の人生というドラマも変わらない。」
との内容でした。
この話から思いますが、
40分頃からの内容で作品の中身が決まり、40分台後半からいかに魅力的に締めていくかでそのドラマの良し悪しが決まると思います。
そのドラマが良ければ(また仕事人生を60歳から65歳、70歳、75歳までと伸ばして考えると)、5分拡大、10分拡大、15分拡大とかになります。
その場合50分前後からの展開、内容次第で間延びしたドラマになるか、見応えのあるもうひと展開あって最後まで充実したドラマになるかが分かれる、とても大切な時間帯にもなると思います。
人生も100年時代と言われます。
仕事や人生をより充実させて、今後の時間を魅力的にしていくために、視点やステージを変えながら、改めてこれからの大切な年代を過ごして行きたいと思いました。
最後に、ある方から素敵なメッセージを頂きました。
「おめでとうございます。自分の年齢を3で割ったら、1日の時間になるとも言いますよね。下村さんなら、まだ16時過ぎですから、まだまだこれからですよね。」
そうか、まだ16時か!目から鱗でした。
学校から帰って1番楽しみな、友達との遊びの時間に、美味しい夕食の時間、19時からのテレビ…。
そうなんだ、これからが一番楽しみがぎゅーっと詰まってくる時間なんだ。
と改めて感じました。
これからの時間を大切に味わいながら過ごして行きたいと思います。