業務部の下村です。
梅雨と酷暑が行ったり来たりの時期ですね。 皆様いかがお過ごしでしょうか。
「まだ50歳、まだ若い。寝る間をおしんで働きなさい。」
漫才でM-1チャンピオンになった「錦鯉」の長谷川さんのお母さんの言葉。
「好きな仕事で好きなことやって、ご飯食べれる人は少ない。」
「みなさんを笑かせたいのだろう?寝る間を惜しんで働け!」
M-1優勝を勝ち取った後の言葉。
私は感動しました。
ずっと前に担当させて頂いていた会社の社長様の奥様も、
「娘が嫁ぐ時に、『もうかえってくるな!』と言ったんです。」と仰っていたのを思い出します。
その意味は、「自分の親は絶対に子供を守る。だからこそ、相手の親に可愛がってもらいなさい。」ということ。
―中途半端な気持ちではだめだということ。
一般的には、「身体を大切に」、「無理しないように」とか「いつでも帰っておいで」などのコメントになると思います。
親だから言える言葉。
他人が言えばハラスメントになるかもしれない。
親だからというか、本当に相手のことをわかっているからこそ、互いに分かっている、信頼し合っているから言える言葉。
愛情があるからこそ言える、背中を押してくれる言葉。
緩んでしまうことがわかっているからかけてくれる、強めの引き締めの言葉。
全て相手のことを想って言ってくれる言葉。
最高ですね。
言葉もその存在がいるということも。