業務部の村上です

 

先日、某テレビ局が取り組んでいる「未来をここからプロジェクト」を見て感銘を受けた情報のご紹介です。

 

東京ドーム大の下水処理施設をAI活用で持ち運び可能にし水道の通っていない場所でも安定的に水を利用できるシステムを開発したWOTA株式会社CEO前田瑶介氏。

2016年の熊本地震を皮切りに、2018年の西日本豪雨など数多くの被災地にて、コンパクトな水の浄化システムとシャワーを提供し、2020年には内閣総理大臣賞である「グットデザイン賞」の大賞を受賞。

 

人類に必要不可欠な「水」。限られた資源を使って好きな暮らしを営む際に、自然に対する責任の取り方を全人類が意識することができれば自然との繋がり方が変わる。それが究極の目標と前田氏が語っています。

 

まだまだ日本は捨てたものではないと感じ、元気をもらいました。

コロナ禍で先行きが見えない時代。

前を向いて何かしてみる、に私も大賛成です。